2021年11月13日
2021年8月8日
9:30〜10:45 講習会
10:45〜11:00 休憩
11:.00〜12:15 講演会
12:15〜12:30 質疑応答
12:30〜13:30 昼食
13:30〜15:00 実技る
【参加人数】10人
『エンジン式』
2サイクル
4サイクル→マキタ、ホンダ
『バッテリー式』
大半はリチウムイオン電池で電圧(ボルト)で用途も変わる。
14、4V 18V 36V 40V
※中国製→充電→発火する危険性高い
『チョークについて』
「チョーク(choke)の意味」
窒息させる、塞ぐ、息苦しくさせる。
「低音時はエンジンが、なぜ、始動しにくいの?」
空気の密度に大きく関係しています。
同じ圧力の空気で比べた場合、空気の温度が高いと密度が低くなり温度が低いと密度が高くなります。
キャプレターは負圧(圧力の差)で空気とガソリンを吸い込む仕組みのため同じ圧力の環境下では気温が高い時よりも低い時の方が吸い込む空気の密度が濃くなります。
ですが負圧によってガソリンを吸い上げるキャプレターの構造上、同じ圧力下で空気の密度だけが変わる場合、吸い上げられるガソリンの量は大きく変わりません。そのため、相対的にガソリンの量の割合が少なくなり、いわゆる混合気が「薄い」状態が作りだされ、なかなか火がつきにくい状態になるということです。
「チョークの仕組」
チョークはキャプレターの空気の通り道を強制的に狭めることで空気の量を少なくします。
相対的にガソリンの割合を高くすることによって混合気の濃い状態を作り出し天火しやすくします。
『メーカーと取扱い店』
「DIYと、ホームセンター専門農家店の違い」
DIY : 価格は廉価、修理アフターが十分ではない。→修理すぐに出来ない。
「主なメーカー」
ベスト1)マキタ
ベスト2)H I k o i
マルヤマ、リョウビ、ヤマゼン、タナカ
農機具店 : 価格はDIYの倍以上、代わりに修理アフターはしっかしている。
ベスト1)ゼノア
ベスト2)スチール
やまびこ、新宮、マキタ、Hikoi
『機械の運転方法』
チップソー : 通常回転数5000回転
ビニール紐 : 5000〜.8000回転
『刈払い機の2サイクルエンジンは11000回転位は回るがエンジンを痛める)
『混合燃料について』
•ガソリンは気化する為、温度が上がる夏場は特に危険→気化防止の為、携行缶の中蓋をつける。
「タンクからの移し替え」
•作業終了後、タンクに燃料が余ってあならがガラスの瓶に一度、移し替える。
そして、それを燃料容器または携行缶へ移し替える→燃料がこぼしにくい。
『2サイクル混合燃料のランクと用途』
FA: 昔の2サイクルオートバイのオ
オイル、混合比率は、20,・5
FB: 汎用農機具、船外機などの混合
比率は25 : 1
FC: 最近チェンソーや刈払い機はどちらも50:1です
FD:すべて適用。
『構造とメンテナンス』
•エアークリーナー:出来れば毎回作業終了後点検。
•先端歯車室のグリース交換は年一回。
•他にもクラッチ、燃料フィルターなどは必要に応じてメンテ→中性洗剤を使用する。
『刈払い作業の基本動作』
①草刈り作動→セーフティレバーを握る。
②元に戻すの間→セーフティレバーを放す。
この動作をすると燃料の節約、②の動作の時、エンジンが低音になる。この時に緊急連絡の声かけが聞こえやすくなる。
③ハンドル(グリップ)を軽く握って構え、上体をまっすぐ起こり両足を肩幅に開き、右足を半歩前に出す。
④刃先は刈刃の送り先方向に5〜10°傾けて構える。
「刃について」
•2枚刃、4枚刃→パワーがある→重い、キックバックしやすい。
•刃を縦に見ると刃の向きが交互にジグザグ斜めに傾いている→アサリ目
「飛散防護装着ついて」
•草が挟まってしまやすいが刃と飛散防護装着の距離は移動してはいけない。
•飛散防護装着を外してはいけない→怪我をした時、保険が適応されない。
『ビニール紐について』
•紐は事前に水をつけて使用する→草が切れやすくなる。
•紐はリール本体から10〜15cmまで、出し過ぎるとクラッチやエンジンを痛める。
•機械本体もエンジンの排気量は25cc以上、バッテリーは36V以上を使う。
『あれば便利グッズ』
•肩バンド→機械の重さが軽くなり両手が自由になる。
•安全スパイク地下足袋→急な斜面の草刈りの時、滑らず作業がしやすい。
•「ジズライダー」地ズリ刈りとスタビライザーの2つの言葉で出来ている。刈払い機を地面に滑らせる事によって安定した草刈り作業が出来る安定板。
『実技の感想』
実際、夏の季節に草刈りをする時が多いので猛暑の中、どのくらい体力が消耗するのか?
自分な草刈りをする時、早朝?夕方?と選択出来るようになった。
•初心者は刈払い機を使用する事で自信につながったのではないでしょうか?
•経験者は他のメーカーの刈払い機を使用出来たので次回、購入する時の目安になったのではないでしょうか?
やはり、身体で覚えるのが1番ですね。
今日は講演会の下準備して頂いた講師やスタッフの皆さん、ありがとうございました🙇♀️
それと参加者の皆さん、お疲れ様でした。
私も数年前、宝塚で刈払い機の講演会へ参加しましたが今日の講演会に参加をして良かったと思いました。
経験者ならではの視点、注意点、アドバイスetc
盛り沢山の講演会でした。
自己流の人も何回か講演会を参加されている人も再度、この講演会に参加される事をお薦めします。
2021年5月16日
こんにちは!
この度、たかひらの広大な地でたかひら産のお米を0から植えて収穫できる体験を行います!今回はその第1弾です。家族でも、個人でもどなたでも大歓迎です!ぜひ気になる方は申し込みフォームからお申し込みください。
【田植え体験募集中】
都心から1時間ちょっとの、三田市高平地域。農薬を使わずに稲を育てる、安心な田んぼで行う田植えです。
穏やかな里山の空気を大きく吸って、草の匂いや、動物の鳴き声を感じ、土に触れて田植えの体験をしてみませんか。
ちびっこの参加も大歓迎!題して、「みんな泥んこ田んぼ」。9月下旬から10月頃に稲刈り体験イベントも予定しています。
【日時】6月5日(土)午前と、午後の2部制
⚪︎1部 10時〜12時
⚪︎2部14時〜16時
⚪︎小雨決行、荒天中止
中止の場合は、田植え前日の午前中にご連絡をさせて頂きます。
⚪︎定員 各回10組
お一人参加、家族参加オッケー
⚪︎場所 高平の田んぼ
⚪︎駐車場 高売布(たかめふ)神社(兵庫県三田市酒井50)
⚪︎体験料 小学生以上500円(イベント保険込み)◎スケジュール
・受付
・はじめの挨拶と田植えレクチャー 15分
・田植え 1時間程度
・自由時間 早めに来ていただいたり、あまった時間には。
*カエルやサワガニなど、かわいい生物を探す
*野草を摘む
*畦で、ピクニック(お弁当などご自由にお持ちください、ゴミは各自でお持ち帰り頂きますようにお願い致します。)
*〝さんさとマルシェミニ〟でお買い物
(11時30分から14時まで、田んぼの畦にて〝さんさとマルシェミニ〟がオープン!
三田のオススメや里山の産物が並びます。)
【持ち物】
・汚れても良い靴(ビーチサンダル)
・汚れて良いハイソックス
・タオル
・着替え
・飲み物
・日除け対策
・レジャーシート
【応募フォーム】募集は終了いたしました。
【感染症対策について】・新型ウィルス感染拡大防止の為、各回定員を設定しております。
・大人の方はマスクの着用をお願いしております。田植え中、周りにあまり人が居ない場合は外して頂いても構いません。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。・主催 NPO法人 里野山家
・共催 たとてとfood
・協力 ららら高平
2021年2月24日
里山の癒しとやすらぎを届ける、インスタグラムのアカウントを若者たちと協力して、開設いたしました!いつも家族で遊びに行ける楽しい田舎をコンセプトに、里山体験や里山暮らしの様子を発信しています。
高平は里山体験の全てが集まった地域です。農業体験、薪割り、焚き火、ジビエ、餅つき、田植え、焼き芋、森林整備など、年間を通して、様々な営みにふれることが出来ます。
この情報発信を通じて、持続可能な暮らしの大切さや、自然と人との共生、耕作放棄地の活用等の課題にも関心を抱いていただきたいです。
アカウントはこちらになります。
https://instagram.com/satoyama_life?igshid=1ihoqvfsr4qf2
ぜひ、フォローして、ご覧ください。写真や動画は、どれも素敵で感動していただけると思います。里山の暮らしを覗いてください。
アカウントの解説やコンセプトづくり、写真や映像の撮影は、三田市の広報PR会社である「スタジオMOVEDOOR」さんにお願いしました。若手中心の三田市の地域貢献にも取り組む方達です。
スタジオMOVEDOORさんの公式HPはこちらです!
こちらも、ぜひご覧ください!
2018年9月13日
平成30年8月23日(木)
平成30年度第2回「三田市有機農業講座」を春と同じく神戸大学名誉教授である保田茂先生と兵庫県農政課環境部農業改良課参事の西村樹先生をお迎えして、高平郷づくり協議会と共催で開きました。
天候の都合で午前中に実際に保田先生に教えて戴きながら、保田先生が考案なさった保田ぼかしづくりと大根の種蒔きを畑で実習しました。
午後は保田茂先生と西村いつき先生に有機農業の基本である土の大切さと農薬の人体における影響の怖さについて講義をしていただきました。
2018年9月13日
2018年9月13日
平成30年8月18日(土)~19日(日)にかけて平成30年度第4回兵庫県農山漁村活性化事業として三田市野外センターを中心とした高平地域で「高平の夏の夕べを楽しむ会」がNPO法人里野山家主催で行われました。
まず、高売布神社での地元のお年寄り手作りの「高売布神社縁起」の紙芝居を見せて頂き、保田農法の実験場でのヤギの花ちゃんへの草やりや今年の大雨や日照りを何者ともとせず立派に育った茄やピーマンの収穫を体験しました。
夕食は野外センターでのB.B.Q. 夕闇が迫るころ火の神様が現れてキャンプファイヤ―の点火式。高平ギター部の若ちゃんと千晶さんによる楽しい歌の数々の合間の大笑いの様々なゲームが続きます。
とっぷりと暮れた山に登っての天文観測会は1時間の予定が大幅に伸びて2時間延長でした。お月様や土星を天文望遠鏡で見せてもらいました。
明くる朝は地元のタノカンサさんと三田の街のキビトパンさんのとっても美味しいクロワッサンやエピの朝食でした。
その後波豆川の移住3年目のお宅を訪問しておくどさんで火吹き竹を使ったご飯炊き。大人もこどももほっぺたを大きく膨らまして「ふーーっつ、ふーーっつ」って火吹き竹で空気をおくどさんに送り込みます。その場で出来立てのご飯のおにぎりをいただきました。その美味しいことはこどもたちの笑い顔で一目瞭然。
続いて、地元の陶芸家田中さんの木器窯を見学させて頂いて、田中さんのお話に子どもたちも真剣な眼差しで聞き入りました。そしてその窯の大きなのにびっくり!
お昼ご飯は高平郷づくり協議会の郷カフェで地元のお母さんの手作りランチ。遠くは川崎市や近くは西宮、神戸から参加した家族の人たちは高平の夏を大いに楽しみました。
2018年9月13日
平成30年7月29日(日)に高平波豆川で平成30年度兵庫県農山漁村活性化事業としてNPO里野山家主催のそうめん流しを楽しむ会が行われました。集まった人たちで竹を割ってそうめん流し用の竹作りからです。続いて器や箸も自分たちで作ります。子どもたちは自分たち手作りの器と箸で食べるそうめんは格別!心もお腹も
大満足なそうめん流しでした。
2018年9月13日
平成30年6月24日(日)にNPO里野山家にて第二回兵庫県農山漁村活性化応援事業として薪でカレーとごはん炊き体験を行いました。午前10時から集まった人たちでまずカレーの材料を用意する人、その薪をのこぎりで切るこども。参加者のおじさんは初めてのロケットコンロでカレーづくり。当日の里山整備のお父さんたちと一緒に自分たちで薪で焚いたご飯にカレーを乗せて、いただきまあーす。
昼食後は高平を一望できる観福寺の展望台に登山。一緒に付き添いで登ったおじいちゃんたちを小さい子どもたちが「あっ、そこは危ないからこっちを歩いて!」とか注意して先導。どっちが付き添いだかわからない???展望台では、みんな高平を眼下に望んで興奮気味。下山後、里野山家でのおやつは、七輪に炭を熾して焼いたマシュマロ!
2018年7月27日
日程
7月29日(日)
10:00 集合受付
そうめん流しの竹を切って竹の用意、器と箸づくり
11:30 昼食 そうめん流し
13:00 スイカ割り&竹の水鉄砲づくり
15:00 酒井の畑にコスモスの種まき
16:00 解散
持ち物は、長靴、軍手、帽子、タオル、着替え、長袖、水着(庭にプールを出すので濡れても良いように)、ビーチサンダル(水遊びするなら)、各自飲み物(水筒)、皿、コップ、箸(竹で作りますが、念のため)
費用 無料