2023年9月4日
その後は薪割り、割った薪で羽釜ごはんを炊いて、みんなで美味しいごはんを食べます。
里山の自然とも触れ合おう
2023年9月23日(土) 10時〜14時
NPO法人里野山家
※駐車場有
大人1000円
子供300円
※昼食代を含みます。ご飯とお味噌汁など提供予定です。みんなで薪を使ってごはんを炊きます。
汚れても良い服装(できれば長靴)、手袋(軍手など)、帽子、水筒
天候により中止の可能性あり
※中止の場合は当日8:30までにメールで連絡します。
事前予約となっています。人数が埋まり次第終了とさせていただきます。
※すでに参加枠終了している回につきましても、いづれかの回に参加いただいた方優先で枠を増やせるように努めます。まだ空きのある回にぜひご参加ください。
こんにちは。
企画のお世話係をさせていただきます、板西まいこと申します。
私は元々小学校の栄養教諭として学校給食の運営や食育をしていました。現在はフリーの管理栄養士として、三田高平に移住して自然の中で癒されながら仕事をしています。
学校現場にいた頃はアトピーやアレルギーの増加、上手く感情コントロールが出来ない子、じっと座って話が聞けない子などを目の当たりにして何もできない自分にもどかしさを感じておりました。
そのような子どもは、上手く自分の感情を表現できずに問題行動と捉えられるような行動を取ってしまいます。
また、そのような子ども対して、お父さんやお母さんも、どのように接したら良いかと悶々としている方も多いということに気づきました。
里野山家に関わるようになって、そこに来る子ども達が田んぼの中で思い切り泥んこになったり、力一杯協力して大根を引っこ抜いたり、裸足で畑や川を思い切り走り回る様子を見て、普段エネルギーを持て余している子達も里山の中で思い切りエネルギーを発散することができてキラキラしている様子を見ました。
校区も住んでいる街も違う子ども達が一丸となって仲良く「遊びの天才」と化すことに驚くと共に、ふとあることに気がつきました。
今現在でも、日常生活の中、或いは、学校生活の中で、自分の中でこらえている子どもたちが沢山いるのではないか。
そのような子どもたちに思い切りエネルギーを発散出来る場がここにあるのでは無いか。
子ども達は自然の中で若いお兄さんお姉さん達とめいいっぱいエネルギーを発散し、
お母さんお父さん達はそんな楽しそうな子ども達の姿をゆったり眺めながら、親同士の繋がりを深めていく機会を作らせてもらいたいと心に強く思いました。
ぜひ、気軽に親子で遊びに来てください!
空と土と草と水と、、たくさんの自然の恵みを感じながら、薪でご飯を炊き、季節の野菜を食べて、いつの間にか心も身体も癒されている。
そんな場を目指しています。
2023年1月12日
【開催日時】
1月22日(土)10:00~15:00
【参加費】
1000円(小学生未満は無料)
※体験、お昼ご飯、イベント保険、温かい飲み物、菌打ちした椎茸原木2本をお土産込み
【場所】
兵庫県三田市酒井349 NPO法人 里野山家
【持ち物】
作業しやすい服装、綿手袋
【その他体験内容】
里山散歩、椎茸の菌打ち、檜のワッペンづくり、薪割り、薪でご飯を炊こう!
【お問い合わせ・お申込み先】
079-569-0131
★電話にて受付(月水金日の10時~15時)
2021年12月15日
冬のお鍋に欠かせない「ゆずぽん酢」
里野山家の手作り醤油使用を使って。
簡単にできる「ゆずジャム」ゆず茶にも。
My ブレンド「ゆず七味唐辛子」
時間に余裕があれば「柚子味噌」も作りましょう。
【概要】
冬からの贈り物!「ゆず仕事」 を共に楽しみませんか⁉️
三田の里山、里野山家のオーガニック柚子をたっぷり使って❗️
【開催日時】
12月25日(土)10:00~15:00
【参加費】
2000円(各種容器代を含む)/一家族
サプライズのお土産が付き
【募集人数】
12組み
小学生以上
【場所】
高平ふるさと交流センター調理実習室
【持ち物】
エプロン、三角巾
【その他】
昼御飯 大人500円、子供250円
薪炊きご飯の卵かけ・粕汁等
【お問い合わせ先】
cpnu18673@maia.eonet.ne.jp
担当:佐藤えつこ
2021年11月28日
日時:12月5日(日)
場所:高平ふるさと交流センター
時間:10時~15時
10:00~11:00
交流センター裏山散歩、材料集め
11:00~12:30
リースづくり
12:30~13:00
昼御飯
13:00~14:30
リースづくり
14:30~15:00
お茶タイム
費用:1000円
持ち物:
綿手
ペンチ(あれば)
グルーガン(あれば、100円ショップで売っています)
お昼ご飯(別途500円)は、
薪炊きご飯(里野山家米ー農薬や化学肥料を使っていない里野山家ふるさと楽農部メンバーで作ったお米)の卵かけご飯
具沢山のお味噌汁
募集人数 8人
2021年11月21日
2021年11月21日、里山整備・チェーンソー講習会を開催しました。今回は女性2名が参加し、チェーンソーの仕組みや整備方法から丸太の輪切りまで実施。「安全第一」の講師の元、好奇心旺盛で前向きに取り組んでいる姿がカッコ良かったです。
2021年11月13日
2021年8月8日
9:30〜10:45 講習会
10:45〜11:00 休憩
11:.00〜12:15 講演会
12:15〜12:30 質疑応答
12:30〜13:30 昼食
13:30〜15:00 実技る
【参加人数】10人
『エンジン式』
2サイクル
4サイクル→マキタ、ホンダ
『バッテリー式』
大半はリチウムイオン電池で電圧(ボルト)で用途も変わる。
14、4V 18V 36V 40V
※中国製→充電→発火する危険性高い
『チョークについて』
「チョーク(choke)の意味」
窒息させる、塞ぐ、息苦しくさせる。
「低音時はエンジンが、なぜ、始動しにくいの?」
空気の密度に大きく関係しています。
同じ圧力の空気で比べた場合、空気の温度が高いと密度が低くなり温度が低いと密度が高くなります。
キャプレターは負圧(圧力の差)で空気とガソリンを吸い込む仕組みのため同じ圧力の環境下では気温が高い時よりも低い時の方が吸い込む空気の密度が濃くなります。
ですが負圧によってガソリンを吸い上げるキャプレターの構造上、同じ圧力下で空気の密度だけが変わる場合、吸い上げられるガソリンの量は大きく変わりません。そのため、相対的にガソリンの量の割合が少なくなり、いわゆる混合気が「薄い」状態が作りだされ、なかなか火がつきにくい状態になるということです。
「チョークの仕組」
チョークはキャプレターの空気の通り道を強制的に狭めることで空気の量を少なくします。
相対的にガソリンの割合を高くすることによって混合気の濃い状態を作り出し天火しやすくします。
『メーカーと取扱い店』
「DIYと、ホームセンター専門農家店の違い」
DIY : 価格は廉価、修理アフターが十分ではない。→修理すぐに出来ない。
「主なメーカー」
ベスト1)マキタ
ベスト2)H I k o i
マルヤマ、リョウビ、ヤマゼン、タナカ
農機具店 : 価格はDIYの倍以上、代わりに修理アフターはしっかしている。
ベスト1)ゼノア
ベスト2)スチール
やまびこ、新宮、マキタ、Hikoi
『機械の運転方法』
チップソー : 通常回転数5000回転
ビニール紐 : 5000〜.8000回転
『刈払い機の2サイクルエンジンは11000回転位は回るがエンジンを痛める)
『混合燃料について』
•ガソリンは気化する為、温度が上がる夏場は特に危険→気化防止の為、携行缶の中蓋をつける。
「タンクからの移し替え」
•作業終了後、タンクに燃料が余ってあならがガラスの瓶に一度、移し替える。
そして、それを燃料容器または携行缶へ移し替える→燃料がこぼしにくい。
『2サイクル混合燃料のランクと用途』
FA: 昔の2サイクルオートバイのオ
オイル、混合比率は、20,・5
FB: 汎用農機具、船外機などの混合
比率は25 : 1
FC: 最近チェンソーや刈払い機はどちらも50:1です
FD:すべて適用。
『構造とメンテナンス』
•エアークリーナー:出来れば毎回作業終了後点検。
•先端歯車室のグリース交換は年一回。
•他にもクラッチ、燃料フィルターなどは必要に応じてメンテ→中性洗剤を使用する。
『刈払い作業の基本動作』
①草刈り作動→セーフティレバーを握る。
②元に戻すの間→セーフティレバーを放す。
この動作をすると燃料の節約、②の動作の時、エンジンが低音になる。この時に緊急連絡の声かけが聞こえやすくなる。
③ハンドル(グリップ)を軽く握って構え、上体をまっすぐ起こり両足を肩幅に開き、右足を半歩前に出す。
④刃先は刈刃の送り先方向に5〜10°傾けて構える。
「刃について」
•2枚刃、4枚刃→パワーがある→重い、キックバックしやすい。
•刃を縦に見ると刃の向きが交互にジグザグ斜めに傾いている→アサリ目
「飛散防護装着ついて」
•草が挟まってしまやすいが刃と飛散防護装着の距離は移動してはいけない。
•飛散防護装着を外してはいけない→怪我をした時、保険が適応されない。
『ビニール紐について』
•紐は事前に水をつけて使用する→草が切れやすくなる。
•紐はリール本体から10〜15cmまで、出し過ぎるとクラッチやエンジンを痛める。
•機械本体もエンジンの排気量は25cc以上、バッテリーは36V以上を使う。
『あれば便利グッズ』
•肩バンド→機械の重さが軽くなり両手が自由になる。
•安全スパイク地下足袋→急な斜面の草刈りの時、滑らず作業がしやすい。
•「ジズライダー」地ズリ刈りとスタビライザーの2つの言葉で出来ている。刈払い機を地面に滑らせる事によって安定した草刈り作業が出来る安定板。
『実技の感想』
実際、夏の季節に草刈りをする時が多いので猛暑の中、どのくらい体力が消耗するのか?
自分な草刈りをする時、早朝?夕方?と選択出来るようになった。
•初心者は刈払い機を使用する事で自信につながったのではないでしょうか?
•経験者は他のメーカーの刈払い機を使用出来たので次回、購入する時の目安になったのではないでしょうか?
やはり、身体で覚えるのが1番ですね。
今日は講演会の下準備して頂いた講師やスタッフの皆さん、ありがとうございました🙇♀️
それと参加者の皆さん、お疲れ様でした。
私も数年前、宝塚で刈払い機の講演会へ参加しましたが今日の講演会に参加をして良かったと思いました。
経験者ならではの視点、注意点、アドバイスetc
盛り沢山の講演会でした。
自己流の人も何回か講演会を参加されている人も再度、この講演会に参加される事をお薦めします。
2021年5月16日
こんにちは!
この度、たかひらの広大な地でたかひら産のお米を0から植えて収穫できる体験を行います!今回はその第1弾です。家族でも、個人でもどなたでも大歓迎です!ぜひ気になる方は申し込みフォームからお申し込みください。
【田植え体験募集中】
都心から1時間ちょっとの、三田市高平地域。農薬を使わずに稲を育てる、安心な田んぼで行う田植えです。
穏やかな里山の空気を大きく吸って、草の匂いや、動物の鳴き声を感じ、土に触れて田植えの体験をしてみませんか。
ちびっこの参加も大歓迎!題して、「みんな泥んこ田んぼ」。9月下旬から10月頃に稲刈り体験イベントも予定しています。
【日時】6月5日(土)午前と、午後の2部制
⚪︎1部 10時〜12時
⚪︎2部14時〜16時
⚪︎小雨決行、荒天中止
中止の場合は、田植え前日の午前中にご連絡をさせて頂きます。
⚪︎定員 各回10組
お一人参加、家族参加オッケー
⚪︎場所 高平の田んぼ
⚪︎駐車場 高売布(たかめふ)神社(兵庫県三田市酒井50)
⚪︎体験料 小学生以上500円(イベント保険込み)◎スケジュール
・受付
・はじめの挨拶と田植えレクチャー 15分
・田植え 1時間程度
・自由時間 早めに来ていただいたり、あまった時間には。
*カエルやサワガニなど、かわいい生物を探す
*野草を摘む
*畦で、ピクニック(お弁当などご自由にお持ちください、ゴミは各自でお持ち帰り頂きますようにお願い致します。)
*〝さんさとマルシェミニ〟でお買い物
(11時30分から14時まで、田んぼの畦にて〝さんさとマルシェミニ〟がオープン!
三田のオススメや里山の産物が並びます。)
【持ち物】
・汚れても良い靴(ビーチサンダル)
・汚れて良いハイソックス
・タオル
・着替え
・飲み物
・日除け対策
・レジャーシート
【応募フォーム】募集は終了いたしました。
【感染症対策について】・新型ウィルス感染拡大防止の為、各回定員を設定しております。
・大人の方はマスクの着用をお願いしております。田植え中、周りにあまり人が居ない場合は外して頂いても構いません。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。・主催 NPO法人 里野山家
・共催 たとてとfood
・協力 ららら高平
2021年2月24日
里山の癒しとやすらぎを届ける、インスタグラムのアカウントを若者たちと協力して、開設いたしました!いつも家族で遊びに行ける楽しい田舎をコンセプトに、里山体験や里山暮らしの様子を発信しています。
高平は里山体験の全てが集まった地域です。農業体験、薪割り、焚き火、ジビエ、餅つき、田植え、焼き芋、森林整備など、年間を通して、様々な営みにふれることが出来ます。
この情報発信を通じて、持続可能な暮らしの大切さや、自然と人との共生、耕作放棄地の活用等の課題にも関心を抱いていただきたいです。
アカウントはこちらになります。
https://instagram.com/satoyama_life?igshid=1ihoqvfsr4qf2
ぜひ、フォローして、ご覧ください。写真や動画は、どれも素敵で感動していただけると思います。里山の暮らしを覗いてください。
アカウントの解説やコンセプトづくり、写真や映像の撮影は、三田市の広報PR会社である「スタジオMOVEDOOR」さんにお願いしました。若手中心の三田市の地域貢献にも取り組む方達です。
スタジオMOVEDOORさんの公式HPはこちらです!
こちらも、ぜひご覧ください!
2018年9月13日
平成30年8月23日(木)
平成30年度第2回「三田市有機農業講座」を春と同じく神戸大学名誉教授である保田茂先生と兵庫県農政課環境部農業改良課参事の西村樹先生をお迎えして、高平郷づくり協議会と共催で開きました。
天候の都合で午前中に実際に保田先生に教えて戴きながら、保田先生が考案なさった保田ぼかしづくりと大根の種蒔きを畑で実習しました。
午後は保田茂先生と西村いつき先生に有機農業の基本である土の大切さと農薬の人体における影響の怖さについて講義をしていただきました。