菌ちゃん農法の勉強3&ジャガイモ植えジャガイモ植付け、他


「集合」  9:30
「時間」 10:00〜12:00頃、13:30頃〜17:00頃
〈参加人数〉 大人  8.人、子ども 1人
「気温」 15/0℃
「天気」 晴れ

午前 ~肥料とはなにか&春野菜の播種畝作り実技

【準備】 ポット、野菜用の土、ジョウロ、水
「講師」 西 朝夫さん

【講義内容】
『化学肥料』→植物を育てる→分解早い
『有機肥料』→土を育てる→分解遅い

「分解が遅い食べ物」
例)🥚卵の殻、乾燥した🍊みかんの皮
「分解が遅いとどうなるのか?」
・エチレンガス、アンモニカガス発生↑
1)虫が寄ってくる↑
2)モグラ↑
3)🪱太ミミズ↑
4 )🦝アライグマ↑
『化学(無機質)肥料』
単肥→3要素のうち1種類の養分しか含まない肥料
・窒素肥料
・リン酸肥料
・カリ肥料
・複合肥料
・微量要素肥料
・緩効性肥料

◉畑PH4〜6(少し酸性)
◉炭素率C/N(分解のしやすさ)

【大山桜畑下段・野菜クズ畝】
(向かって右側の畝)
※畝作りは『2023.2.26(日)西朝夫さん栽培計画、菌ちゃん畝作り「実技」』を参照してください。

『土の観察』
①黒マルチをめくる。
②土の触る、
→少しふわ、ふわ感がある。
③臭いを嗅ぐ
→薄い草の臭いがする。
④野菜の芯は分解に時間かかるので除去する。
⑤備中鍬で土を混ぜる。
⑥黒マルチを再度張る。

【大山桜畑下段・基本畝】
(向かって左側の畝)
『小松菜の種まき実技編』
「必要道具」
丸葉小松菜の種、備中鍬、鍬、水、
一輪車、ハサミ
①黒マルチをめくる。
②土の触る
→ふわ、ふわ感があまりない
③臭いを嗅ぐ
→少し甘い臭いが残る感じ
④備中鍬で軽く混ぜ畝を整える。
⑤二条植えの用予定
→一条植えを竹棒で作る。
⑥ 丸葉小松菜の種を「ちねり」ながら撒く。
⑦水をまく
⑧黒マルチを再度、張る。
※続きの作業は後日に変更する。

午後 ジャガイモ植え、よりちゃん田んぼ耕運&ヘアリーベッチ種まき

「ミーティング」
①ジャガイモ畝作り(2畝予定)
②よりちゃん田んぼ
→ヘアリーベッチの種まき
③4/9(日)🌾うるち米(コシヒカリ)種籾下ろしの準備
→有機質育苗培土24L(株式会社関東農産)×20袋購入予定

【🥔無施肥ジャガイモ植え付け」
◎2畝→3畝に変更
※ ジャガイモ植え付けは「無施肥」にしました。その代わり土寄せを多くする予定です💪

「場所」
和子さん畑
〈参加人数〉
大人 7人
子ども 1人
「必要物品」
ジャガイモの種芋(男爵1kg×2、
キタアカリ1kg×2、メークイン1kg×1)備中鍬、鍬、三角ホー、
黒マルチ、マルチ押さえ、牛乳パック、マジック
「作業内容」
①ジャガイモを頂芽を中心に1/2に切る
(一欠片40〜60g)
② 男爵、メークイン、キタアカリ、3種類にカゴトレーにわける。
③畝作り
→備中鍬、鍬、三角ホー使用
④ジャガイモの種芋が多く余る。
 2畝→3畝に変更する。
⑤畝幅70〜80、間隔30cm、
 深さ10cm、 
⑥向かって右側畝→メークイン54個
・中側畝(前)→男爵32個
・ (後)→キタアカリ36個
・左側畝(前)→男爵32個
・左側畝(後)→キタアカリ36個
『メークイン』→54個
『男爵合計』→64個
『キタアカリ』→69個
総合計  187個
     
◉黒マルチ使用 →覆土5〜6cm
◉黒マルチ不使用→覆土8〜10cm
→土寄せが出来ないため多目の覆土
※今回、楽農部の予定→🌱芽が出てから
黒マルチ除去→土寄せする。

【よりちゃん田んぼ🚜トラクター耕運&ヘアリーベッチ種まき】
〈参加人数〉
大人  8人
子ども 1人
「必要物品」
トラクター、軽トラック、熊手、
ヘアリーベッチ2kg、
「作業内容」
①他のメンバーが「ジャガイモ植え付け」の時、トムが🚜トラクターで耕運する。
② 「ジャガイモ植え付け」終了後、よりちゃん田んぼへメンバーが集結する。
③余っているヘアリーベッチ2kgの種まきをする。(種まき出来ない場所有り)

【感想】
今日のジャガイモ植え付けでは種芋が多く余るので2畝→3畝に変更しました。
メンバーもジャガイモ植え付け慣れてきたおかげか?黒マルチ張り→マルチ押さえの作業が「阿吽の呼吸」で行われいました。その様子を見ながらキャシーは「スゲェー!」と思うのでありました💦
それでは、今日も予定範囲以内の作業が出来ました。ありがとうございました🙇‍♀️