うるち米(コシヒカリ)種籾選別&温湯消毒、保田ぼかし作り

〈参加人数〉
大人 9人
「気温」
 20/11℃
「天気」
 雨
「時間」9:30〜16:30頃
【ミーティング】
① 種籾選別うるち米(コシヒカリ)
→必要物品の場所確認
②温湯消毒→選別後のネット3〜5袋分ける。
③🪵菌ちゃん丸太畝に何を植えるか?
夏野菜(🫑ピーマン、シシトウ、オクラ、🍅トマト(大)、ミニトマト、オクラ、ゴーヤetc
④無施肥畑→ナス
⑤無施肥畑(藍畑後)5畝
→🍠さつま芋予定(鳴門金時50本、紅はるか50本、紅あずま50本)

【種籾選別うるち米(コシヒカリ)&温湯消毒】

「場所」
大倉庫の奥
※大倉庫の手前では車のタイヤの交換をする。
・ロケットコンロ🔥火の管理&ストップウォッチ係→マイケル
•温湯消毒のバケツ🪣お湯管理→トム

「作業時間」
 1時間30分間位
「必要物品」
•種籾(コシヒカリ)5kg
•種籾5kgが、入っていた網ネット×1枚
•網ネット3kg用×9枚 
(網ネット1枚→種籾500〜600g)      
•塩1〜2kg
•水道水
•お湯
•生卵×1個
•白色バケツ×3つ(保田ぼかし用)
•温度計×2本(お料理用アナログ細長タイプ、揚げ物用タイプ、)
•スマホのストップウォッチ
•アルミ両手鍋(大)×1個
•ザル(大)2つ
•ボール(大)2つ
•泡立て器
•カス揚げ
•羽釜2個(蓋付き)
•ロケットコンロ2つ
•柄杓3本
•キッチンペーパー
•アルタン78-R(エタノール消毒)
•ハサミ

『種籾選別作業方法』
①鍋に水を入れ2つのロケットコンロで沸騰させてお湯の準備をする。
②種籾を3回分けて種籾選別を始める。
(1回の量→適量)
③白色バケツに1/3の水、塩1〜2kgを少しずつ入れ、泡立て器で混ぜる。(🪣バケツの底に塩がたまらないように)
④塩が溶けたら生卵をバケツの中に入れ浮いてくるまで塩分調節をしながら混ぜる。
⑤生卵が浮いてきたら取り出し、3kg用ネットに1回分の種籾をバケツの中に入れる。(3kg網ネット×3袋→)
⑤1〜2分ぐらい時間が過ぎたら浮いてきた種籾を「カス揚げ」でボールに入れる。
それを③〜⑤を1セット3回繰り返す。
(浮いてきた種籾は乾燥させ🐓鶏の餌にする。)
種籾選別後、網ネット3kg用×1枚
→種籾500〜600g入れる。
⑥3回分の種籾は5kg用のネットに入れ替えをする。(バケツの水で種籾を軽くすすぐ)
【温湯消毒】
①必要物品をアルタン78-Rスプレーで消毒しキッチンペーパーで拭き取る。、
②バケツの中をお湯と水を入れ温度計で60℃より少し高目にする。
(65℃〜70℃位)
③バケツの中にネットに入っている種籾入れネットの種籾を上下に揺らす。
(種籾の中の温度を一定にするため)
60℃、7分間維持する。
④温湯消毒した種籾はザルに乗せて水切りをする。
⑤3回分の3kg用網ネットに入っている種籾は購入時の5kg用のネットに入れ替えをする。
④温湯消毒後、ネットに入っている種籾を樽(中)に入れポンプで井戸水をい」る。9.5 ℃7〜8日間(70÷9.5=7.33)
積算温度100℃(10℃7日20℃の井戸水で約5日間、つけておく。
※ギルバートが種籾を井戸水でつけて約5日間、毎日、井戸水を交換します。
注〉楽農部でポンプを使用する時は畑専用ホース接続部と交換する。
※接続部はポンプの近くに置いてある。

【保田ぼかし作り】

※ 2023.2.19(日)保田ぼかし作り&昼食後菌ちゃん野菜作りオンライン通信講座&動画鑑賞を参照してください。
「場所」
大倉庫
「時間」
14:00〜15:00位か

「必要物品」
米糠、油粕、魚粉、貝殻石灰、水、杓、
穴が空いていない米袋、蓋付きバケツ、
一輪車→3台、計量器、下敷き用の段ボール、マジック、麻紐
※マイケルが精米所で米糠を米袋1袋を確保する。
「保田ぼかしの数」
白色バケツ×6個
「保田ぼかし合計」
46.85kg
注〉2/19(日)保田ぼかしのバケツを蓋が閉じていませんでした。
今後は、蓋をしっかり閉じてください。理由〉保田ぼかしは嫌気性発酵だから空気に触れないように!)