臨時 うるち米(キヌヒカリ)苗移動

〈参加人数〉 大人 7人、小人 1人
「時間」 9:30〜12:00頃
「気温」 15/19℃
「天気」 曇り時々小雨

育苗箱に白カビ発生😱の緊急事態‼
藤田先生から頂いたアドバイスに従って、取り敢えず迅速に処置することができました。このまま落着いてスクスク稲苗が育ってくれることを祈ります🙏
急な作業にお集まり頂いた皆さま、ありがとうございました💕

①うるち米(キヌヒカリ)苗移動、健苗シート設置
②ビニールハウス苗水やり、草苅
③収穫(ブロッコリー)

【①うるち米(キヌヒカリ)苗移動、健苗シート設置】
<朝のMtg.>
・育苗器の育苗箱はほぼ全数で白カビ発生、ビニールハウス、播種前の培土のみの箱もうっすら白カビの気配あり(苗自身は元気で比較的揃って成長、土の上にフワッとしたカビで稲籾自身の病気ではない?)
・育苗器の上部に配置した100g/枚で播種した育苗箱は高温多湿の条件が悪く、白カビの度合い多い傾向
・白カビへの対処方法は、藤田先生より育苗箱ごと水に浸け、半日置いてから水を抜き、後は適宜水を散布との事
⇒白カビ発生している育苗器内の育苗箱は全数を苗代田へ移動して浸水、夜に水を抜く
・育苗箱の下には購入した暴風シートを敷く
・運搬する育苗箱は重くはないが枚数が84枚と多く、人数も多くないので軽トラ荷台に平置きして大倉庫の育苗器⇔苗代田を移動して残りをバケツリレーすることに。80g、100g/枚の区別があることを確認して作業開始🤗

「作業内容」
育苗器→苗代田へ移動
①苗代田に作業用の金属板3枚、平板4~5枚、暴風シート(1mx50m)を苗代田に移動
②軽トラ荷台にまずは100g/枚播種の育苗箱を12枚平置きして大倉庫の育苗器→苗代田へ移動、苗代田へ移動する人は各自1枚育苗箱を持って移動
③暴風シートを苗代田端まで広げてカット、両端をブロックで固定
④作業用の板を並べながら育苗箱を暴風シートの片側半分に乗せて順次並べる
⑤②、④を繰り返し、100g/枚の育苗箱が終わった所で列を変えて80g/枚の育苗箱も順次設置
⑥暴風シート一列で足りなかったので、暴風シート2列目を設置
※健苗シートが一巻き、トンネル用の柱も少なかったので、最終的に山側1列目入り口側にも80g/枚育苗箱を詰め込みトンネル一本分にまとめた
山側2列目:80g/枚育苗箱
山側1列目:100g/枚<支柱で目印>入口側80g/枚
⑦健苗シート設置用に支柱を立て健苗シートを設置
※両端はクロスにして補強、支柱間を上から支柱で押さえる、余っている裾はトレイ下に折り込む(日中開放しにくいかも…)

ビニールハウス→育苗器へ移動
※ビニールハウス内に置いていた育苗箱20枚は発芽未、白カビ未?のため育苗器へ移動
⑧100g/枚の育苗器は軽トラを利用して運搬、80g/枚の残り8枚は手で運搬
⑨上側に100g/枚、下側に80g/枚の育苗箱を一段飛ばしで2枚ずつ、空間ができるように配置
⑩30℃設定で育苗開始
※種籾が培土で覆われておらずむき出しの箱が数枚散見、発芽状況みて培土追加等も検討

※今年は育苗器いっぱいの84枚を設置したことで環境最悪であった可能性が高い⇒ 来年度の対策要、藤田先生にもご教授依頼
※育苗箱の洗浄不十分の影響も考えられる⇒ 回収時、準備時の洗浄、天日干しの実施要

【②ビニールハウス苗水やり、草苅】
・ビニールハウス内の苗ポット、土が乾いていたので水やり実施
・雑草の勢いが凄い!草刈り実施
※夏節成胡瓜はほぼ全数発芽(本葉2~3枚で定植)
※バターナッツカボチャ8割、ミニトマト(ボルゲーゼ)1~2割、花オクラ数pt発芽
⇒ポットが乾いていたら水やりお願い致します🙏

【③収穫(ブロッコリー)】
・ポンプ小屋、菌ちゃん丸太畝のブロッコリー収穫