糯米(ヤマフクモチ)種籾下ろし、里芋植付け、草刈、他

〈参加人数〉 大人 12人、小人 2人
「時間」 9:00〜18:00頃
「気温」 11/27℃
「天気」 晴れ

4月とは思えない炎天下での作業、遅くまでありがとうございました💕

①うるち米(キヌヒカリ)残りの苗移動
②糯米(ヤマフクモチ)種籾下ろし
③里芋植付け
④草刈り
⑤ジャガイモ畝整備
⑥野菜の見守り、収穫

【①うるち米(キヌヒカリ)残りの苗移動】
・育苗器に入りきらず一時ハウスに保管し、4/24に育苗器に移した残り20枚のうるち米(キヌヒカリ)育苗箱も発芽が揃ったので、苗代田へ移動
・水曜日の臨時作業同様に100g/箱の12枚は軽トラ荷台に平置きして運搬、残りの8枚80g/箱は手で運搬
・既に設置済の2列目の暴風シートに入口手前から80g/箱8枚、目印の竹を挿して100g/箱10枚を並べる
・日中作業を終えた後で、トンネル用支柱を立て健苗シートを設置
※健苗シートは苗代田1列目の長さに合わせてハサミで切断、2列目はウルチ米20枚分の長さだけ引きだして使用
※支柱両端はクロスにして補強、支柱間を上から支柱で押さえる
⇒秀一さん、日々の健苗シート開閉や苗の生育・温度・水管理等、ありがとうございます🙏
大変ですが、引き続き宜しくお願い致します🤲

【糯米(ヤマフクモチ)種籾下ろし】
<カビ発生の件含め、関東農産に培土について確認>
・有機培土なので高温多湿になると色々な菌がや微生物が動き出して白いカビのようなものが発生することは珍しくない。育苗、緑化する段階で自然に消えるので心配ない。今回処置した一度水に浸すのはより良い方法とのことでした🤗
・播種の際の注意として、床土は充分に潅水し、覆土後の水やりはしないのが大前提!覆土後のかん水は、覆土が締まり酸素不足の原因になるとのことでした!
・古い培土についてメーカーとして使用はお勧めできないが、使うのなら覆土に使用した方がリスク小
・使用直前まで潅水しないのが本来であるが、先週潅水してしまった床土については、再度潅水して使用
⇒今回のヤマフクモチについては、覆土後の潅水はしない、工程も減りgood!
・床土の潅水ムラをなくす方法として事前に培土と水を合わせる方法、ネット情報の提案
⇒追加の育苗箱は、事前に床土を潅水して使用

「必要物品」
・育苗器
・手動種撒き班

  • 手動式種籾撒機(農業倉庫)
  • 計量器(2kg計)
  • 種籾(1070+1055=2125g ※2kg計で分割測定)
  • 培土の受け皿×2
  • ブルーシート、バスタオル程度の古布(受け皿下に敷く)
  • 雑巾(種蒔器にぶら下がっていたモノ、種籾跳ね防止に使用)
  • ボール大、小×2→台所から借りる
    ・育苗箱準備班
  • 関東農産有機質培土(播種撒き用)
    20kg(24L)×20袋、
  • 育苗箱(催芽籾80g/枚⇒2125/80=26.5箱 )
  • グレー育苗箱の底に敷く新聞紙
  • 育苗ならし板(7mm)x3
  • バケツ×2、柄杓x3,ハサミ×2
  • 山の水、ジョウロ×2、塵取り、ほうき

「作業内容」
・先週うるち米で使用したセット(4/20ノート参照)をそのまま利用
・育苗箱に培土を入れる育苗箱準備班4人、播種班5人

〈育苗箱準備班〉
①先週潅水してしまった15枚の育苗箱を大倉庫から広場に移動し、床土にジョーロで山の水を再度潅水
②追加の育苗箱は洗浄、グレー育苗箱は穴から土が落ちないよう底に合わせて新聞紙を折り使用
③一輪車に培土を入れ予め潅水した培土を育苗箱に入れる
④育苗箱ならし板を使用して上から7mm開け平らにする
⑤床土準備出来た育苗箱は、順次種撒き機ヨコに運搬
※想定の26枚+2枚を準備した所で里芋植付け作業へ

〈播種班〉 ~うるち米でセット済なので播種調整②③は省略
①ネットの種籾をボウル大に入れ替え、ボール小を使って種籾80gを計量
②種籾専用、培土専用のダイヤルを「減」まで閉める
※アナログなのでそこそこ硬くなり種籾が隙間から落ちない所まで
③軽量した種籾を種籾専用に入れ、「増」側にダイヤル1周半ほど右回りに回し、空の育苗箱にてお試しの種撒き(手動ハンドルを一定のリズムで回す)を実施⇒育苗箱1枚に軽量した種籾がほぼ撒き終わる様に何回かダイヤル調整
※種撒き時は、種籾が目詰まりしないように1人がプラスドライバーを使用して詰まりを解消
※播種の際に種籾が結構な量飛び散り、覆土前に回収して補填するので、あまり神経質に調整しなくて良い
④播種の調整が終わったら、培土水やり済の育苗箱を播種口にセットして、手動ハンドルを一定のリズムで回す(播種)
⑤1枚目の播種が終わったら、培土専用に土を入れ、培土専用のダイヤルを「増」側に3~4周まわす
※セットすみだったのに「減」「増」間違えて最初の数枚はで覆土
⑥培土水やり済、播種済の育苗箱を夫々播種口、覆土口下に揃えて、計量済の種籾をセットして、手動ハンドルを一定のリズムで回し種撒き・覆土、覆土完了した育苗箱は育苗器へセット
※計量籾はできるだけ1枚の育苗箱で完結するように、種籾が余った場合は落し切って、覆土前に飛び散った種籾と合わせて拾い補填する、但し余分に回しすぎると覆土のトレイがストップして余分に覆土されるので注意、播種量の調整も必要
⑦2枚目以降は育苗箱の開始位置を再調整して⑥を繰り返す
⑧計算通り26枚と余り少量、最後の一枚は100g/枚で播種(育苗器右側最上段)
⑨育苗器にオレンジ色の専用カバー、温度センサー、加湿ヒータを設置、温度30℃設定(昨年まで35℃で設定していましたが、関東農産の方も30℃以下が良いようなことでした)

⇒Sさん、苗の生育・温度管理状況の確認お願いします🙏
 芽が揃ったら(1〜1.2cm)電源offにする
※培養土はうるち米も合わせてtotalで22袋使用、育苗箱132枚(104+28) ⇒ 必要量 4L/枚
⇒今後の見積もり(参考)
 種籾量 例10kg 催芽籾×1.1~(1.2)
 育苗箱数 10,000 × 1.1 ÷ 80g = 137.5
 24L培土量 137.5 × 4 ÷ 24L = 22.9 袋
※培土不足時は播種量で多少の調整可、播種量についてはこれから観察

【③里芋植付け】大山桜下段畑
・育苗箱準備が早く終わったので、育苗箱準備班の方々は里芋追加分の植付け実施
・大山桜下段④⑤山1.5畝に58株(3kg)を植付け
・大き目の穴の底に植付け、芽が出てきたら、穴を埋めるように土寄せする
・畑の草を刈り、畝に草マルチを敷く

【④草刈り】
・稲作業と別働で草刈り開始、稲作業後合流、引継ぎ
・克ちゃん田、精米所畑、ヨリちゃん国道側、三段畑まで草刈り終了
⇒急ぎではないが、蓮華畑、高売布田、和子さん畑が未

【⑤ジャガイモ畝整備】@精米所畑
・ジャガイモ畝黒マルチの穴あけ、既にOさんが大半を実施済み
・残っていた個所の穴あけ、黒マルチが破れた所や草マルチ少ない所に草マルチ補強
・植え付けた個所からは9割以上芽が出ている
※数本芽が出ているものもあるが、芽掻き未実施
・品種による差はあるが、植え付け方、マルチの差は未だ不明

【⑥野菜の見守り、収穫】
・ウド収穫、土手や畑やのイタドリ、ヨモギなども収穫
・ポンプ小屋、落花生畝に草マルチ設置
・ポンプ小屋、ネギ畝にビニールマルチ設置
<ハウス>
・夏節成胡瓜はほぼ全数発芽(本葉2~3枚で定植)
・バターナッツカボチャ8割、ゴーヤ7割、CWピーマン4割、甘長8割、ナス8割、トミニトマト(ボルゲーゼ)9割、中玉トマト7割、花オクラ数2割発芽
・サツマイモ未
⇒ポットが乾いていたら水やりお願い致します🙏

💕お昼ご飯と団欒💕
お試し初物の早生タマネギ!筍ご飯に味噌汁、サラダ(ポンプ小屋畑で越冬したサラダ菜も)、色々炊き合わせ、ズッキーニの天ぷら、イタドリと平天他炊き合わせ、キュウリのヌカズケ、高野豆腐と人参炊き合わせ、等々🤗
初物の早生タマネギ、追肥せず小ぶりですが今年も甘くて美味しい🤤
イタドリ、他にゴンパチ、スカンポ等とも呼ばれるそうです、草刈り中に土手に生えていたのも生で試食、酸っぱいけど瑞々しくておいしい(アクエリレモン?のような…🙄)、炊き合わせも面白い食感で美味でした💕

【要確認事項、他】
★畝間に剪定ばさみが埋もれて居た件、注意喚起(再掲)
⇒物品持ち帰り、管理については次回反省会で議論、相談しましょう!
・サツマイモは蓮華畑を予定、楽農部(紅はるか100本、鳴門金時100本)、ららら(紅はるか50本)
・らららにはサツマイモ畑の植付け、収穫以外の作業がある時にも出来るだけ声掛けして参加してもらう
・種購入、発注 -サツマイモ、黒豆

【今後の予定】
地域の一斉作業
5/3 (金)
 7:30集合~克ちゃん田周辺の溝泥上げ
 12:00集合~畦倉池清掃
5/5 (日)
 7:30集合~精米所畑周辺の溝泥上げ
 13:00集合~下里地域の溝泥上げ

5/3(金)、5/5(日) 一斉作業の間に時間があれば
・糯米(ヤマフクモチ)育苗田移動(様子見て)
・入水後代掻き、均平化

他、控えている作業
・草刈り
・野菜の見守り、収穫
・獣害対策、点検

うるち米(キヌヒカリ) もち米(ヤマフクモチ) 
5/5(日)前後 代掻き①均平化
5/19(日) 前後 代掻き② 5/26(日)前後
5/26(日) 田植え       6/2(日)

諸事情で残念ながら来られていない方々にも、一日も早く日常が戻り、また一緒に作業ができますように🙏祈り継続🙏
Divine Love and Peace be with you💕💕