ヨリちゃん田んぼ(うるち米・キヌヒカリ)籾摺り&乾燥作業&米の振り分け作業
〈参加人数〉
大人9人
「集合場所」
里野山家
「集合時間」
10:15
「籾摺り開始場所」
籾摺り機械小屋
「作業時間」
10:30〜11:30
「気温」
27/16℃
「天気」
晴れ
「必要物品」
米袋(30kg用)×10枚、籾殻収納袋×2枚、
廃棄用の米袋&容器、ゴミ袋、バケツ、ほうき(2本)、塵取り
【うるち米(キヌヒカリ)等級】
✨️1等級✨️(三菱重機のAさん判定)
「作業内容」
①作業開始前、三菱重機のAさんが乾燥機籾摺りのメンテナンスをする。
②機械の設定
・玄米のみの重さ(米袋の重さを除く)
→30kg
・米袋口の閉め防具
→1.84kg
・計量設定設定
→31.84kg
③籾すり機に米袋、籾殻収納袋をセッティングする。
②籾摺りをした玄米袋を入れる&次の米袋を広げる人、米袋を閉じる人、籾殻用の袋の量を見る人と分かれて作業をした。
➂玄米等級判定(三菱重機のAさん)
→白色の紙に玄米を数十粒を乗せ、太陽の光を浴びせる。
※1等級判定理由→濁った白色の玄米が少なく透き通った玄米が殆どだった。🙌🙌🙌
④米袋紐の結び方指導
三菱重機のAさんが米袋紐の結び方を教えて頂いた。
↓この動画を参考にしてください。
https://youtu.be/Bg_ZVcT4zmw?si=5tWZydc3EXEt4kZk
⑤米袋紐を結び終わったら
「里野山家、日にち、田んぼ名、米の種類名」を米袋の目立つ場所にマジックで記入する。
⑥米袋を軽トラックの荷台に運ぶ。
⑦籾すりの全体の動きをチェクする。
⑧作業終了後、箒で掃除をする。
⑨米袋を軽トラック荷台から大倉庫に運ぶ
【玄米の量】
米袋→1袋=30kg(米を除いた重さ)
30kgkg×5袋1/2=164.81kg
【うるち米(キヌヒカリ)振り分け】
「場所」
大倉庫
「時間」
11:30〜13:30頃
「参加人数」
大人 8人
「作業内容」
①2、5kgの米袋に小さいボール、鍋を使って玄米を入れる。(2〜3人)
②米袋の紐を結ぶ。(1人)
➂米袋の目立つ場所に楽農部会員の名前をマジックで記入する。(1人)
④精米所→玄米20kgを白米にする。(1人)
⑤お礼用の白米を準備する。
「仕分けの数」
玄米5kg×25袋→楽農部会員 25世帯
白米5kg×1袋→ヨリちゃん田んぼ地主塩山順子(よりこ)さん
白米3kg×1袋→前中さん
白米2kg×1袋→藤田先生、筒先先生
【感想】
今日の籾摺りは機械セッティングのため午前10時前から前中さんと三菱重機の荒川さんが準備して頂きました。私たちが到着して、すぐに作業開始。
参加された皆さんも作業に慣れていたし玄米の量も少なかったので短時間で終了出来ました。今回は米作りをしている人、米袋(紙)の米を購入している人にお薦め「米袋の紐を綺麗に結ぶ」方法を三菱重機のAさんに教えて頂きました。
実際、自分で米袋の紐を結ぶと意外と難しく米袋にシワが出来てしまいました💦
三菱重機のAさんの米袋の紐の結ぶ方を見ると「外国人もビックリ!お歳暮の包装紙を綺麗に包む日本のデパートのレジ係」というYouTube動画を見ているようでした。
それと最後に嬉しいお知らせです💕
ヨリちゃん田んぼの玄米が「1等級の米」と判定されました🙌🙌🙌
最近、米作りではなくヒエ作りをしているとか米の量が前年より1/2くらい減ったとか寂しいお知らせばかりでした💦
ヨリちゃん田んぼの真ん中でスキップしたい気持ちなりました💕
でも、なんで?「1等級の米」が作れてたのでしょうか?里野山家七不思議に入るのでは・・・
という事で楽農部全会員「1等級の米(新米)」を準備しました。皆さんのご都合か良い日、里野山家に受け取りに来てください。もし、不都合でしたら配送という選択もあります。その時は里野山家に連絡をお願いします🙏
さて、新米は3ヶ月くらい日にちが過ぎた方が美味しいそうです。食べくらべて味の違いを感じるのも良いかもしれませんね。
それでは、籾摺機械を貸して頂いたMさん、機械作動をして頂いた三菱重機のAさん、一緒に作業に参加して頂いた皆さん、ありがとうございました🙇