高売布神社・克ちゃん田んぼの稲刈り

高売布神社・克ちゃん田んぼの稲刈り
〈参加者〉
大人  18人
子ども 1人
「気温」
19/27℃
「天気」 
小雨/晴れ
「時間」
9:00〜16:45


【高売布神社田んぼの稲刈り(前半)】 
『稲木の合計』1列
長い×15本 短い×69本    
「必要物品」
バインダー、ガソリン携行缶(給油用)、縄、結束麻紐(詰替用)、梯子、稲木、木打ち、ノコギリ鎌(10本)、ハサミ、水で湿らせた稲藁、ゴミ袋
「作業内容」 
『午前』
①田んぼの真ん中からバインダーで稲刈りをする。
 ②ある程度、広さになったら稲木作りをする。
➂他のメンバーはバインダーで稲刈り出来ない場所(四隅、畦道の側)をノコギリ鎌で刈る。
④稲穂を稲木に干す。
・結束した稲の回収をする人
・バラの稲を結束する人 
注)ヨリちゃん田んぼの反省を活かして稲藁が落下しないようにキツキツに干す。
それても、稲が地面落ちている場合があるのでたまに様子観察をする。

『バインダー結束麻紐交換の反省』
①結束麻紐が残り約1mになったので、クラッチ近くでハサミで切ってしまう。→❌️
②バインダークラッチ側の図のように
「レバー」を上げ結束麻紐を真っ直ぐ(1、2、3ヶ所)通す。→⭕️
➂次に「6」の形の輪に上から結束麻紐通す→大きいミシン針のような穴に通す。 →⭕️
④クラッチを思っきりバインダーに向かって左側に引っ張る(腕がプルプル震えるくらいの力)→⭕️
⑤結束麻紐を1mくらい引っ張り持ちながらインダー設定を「運転・手動・1速」し「止め→前進」→△
※前進せず、エンジンをかけるだけで結束麻紐をかけられるはず?
⑥稲藁の1束、2束目はバラけて落ちるが
3束目で結束する。→⭕️
※結束麻紐交換が失敗した原因
・結束麻紐は全部使い切ってから交換する→結束麻紐を途中で切ったり残ったりするとその反応なのか?クラッチは動くが切替が出来ないようだ。
例え)ミシンボビン設置場所に1cmの残り糸が入り込みミシンが動かなくなった状態
※3〜5cmの残り結束麻紐を必死で取れたのでクラッチが正常に動いた→バインダーが動いた。
・束麻紐交換後、すぐに稲藁は結束しない(1、2束バラける)→3束から結束する。

『水補給&休憩』
各自が判断し水分補給、休憩をする。
→先週の稲刈りより気温も下がり休憩の回数が少なくなる。

お昼休憩
※早番、遅番(2人)分けて作業を続ける
→午後から2人減るので早番の人数を多くする。
お昼ご飯はTAKAHIRA少女隊C(まさっちー)さんや助っ人(2人)と小学生の女の子(1人)が中心に作って頂きました。美味しいかったよ💕
おやつの「水羊羹」も胃袋も心も満腹になり幸せです☺

【高売布神社田んぼの稲刈り(後半)】
『午後』
②〜④同様
※なぜか?欠席のはずのOさんがバインダーで高売布神社田んぼの稲刈りを終わらせ、バインダー運転で克ちゃん田んぼへ移動する。

【克ちゃん田んぼの稲刈り】
『稲木の合計』3列
  長い×20本 短い×94本
 「必要物品」 
高売布神社田んぼと同様
「作業内容」 
①Oさんがポンプ小屋(用水路側)からバインダーで稲刈りをする。
※三田活性隊(関学生)、他のメンバーがバインダーで稲刈りをする。
②稲刈り済みの場所から稲木を3列、作る。
※稲木が足りずマイケルが里野山家へ2~3回往復、それでも足りずヨリちゃん田んぼの稲木を運んで貰う→来年は稲木不足がないようにお願いします。
➂高売布神社田んぼ「作業内容➂〜④」  同様。
・稲木不足の為、稲藁と稲藁の間に挟み込むように二重がけにする。

【片付け】
①バインダーの先端(センサー)は大事なので取り外し大切に保管する。
②ノコギリ鎌紛失防止の為、名前記入(里野山家)、作業開始、終了後、数の確認をする。
➂汚れた用具は洗って乾燥させ、元の場所に収納する。

【次回】
9/26(木)13:00ヨリちゃん田んぼの脱穀
9/29(日)9:00 さんだまち博稲刈りイベントサポート&タケノコ白菜の直播

【感想】
昨日は雨天の為、急遽、今日、稲刈りになりましたが・・・
天気は晴天!途中、にわか雨?が降り昨日の雨で一定の場所がぬかり気味でバインダーの先端が土に埋まってしまう、結束麻交換後、動かなくなる、稲木が足りないというハプニングがありましたがメンバーのひとり、ひとりの米作りたい気持ちが強く伝わってくる稲刈りでした。
特に欠席のはずの3倍速のOさんが午後、高売布神社田んぼで見かけた時、思わず
目を擦って二度、顔見してしまいました。
その時の気持ちをどう表現して良いかわかりませんが・・・
Oさんがそこにいるだけで「今日中に稲刈りが終わらないかも?」という不安から「大丈夫!イケる!」という絶対的な安心感、思わず両手を合わせてしまう存在というか?本物の高平のヒーローなんだろうなぁと再認識させて頂きました。
そして、まさかの稲木不足問題をマイケルの仕事の経験や知恵なんでしょうか?私が知らない間に解決して頂きました。
また、バインダーの結束麻紐交換で動かなくなる問題は雨が降る中、4人で試行錯誤して治してしまいました。
他の参加者やお昼ご飯作り担当の人たちなどを含め稲刈りを通して「1人では何も出来ないけど、皆だと出来るんだなぁ」と実感しました。
今回、稲刈り日が変更になって参加したかっ人もいると思います。
平日になりますが脱穀、籾摺り、9/29(日)さんだまち博イベントの稲刈りスタッフとして参加が出来ます💕
それでは、皆さんのお陰で日が落ちる前に稲刈りが終了出来ました。今日、参加して頂いた皆さん、参加出来なかった皆さん、本当にありがとうございました🙇