第一回醤油作り&醤油仕込

【醤油仕込み準備】
① タンクの中を消毒する。
②測り器で還元水33L×2を準備する。、

【R5年度(2023年)醤油仕込み&萩原さんのDVD鑑賞】
①英津子さん挨拶
②醤油搾り師松岡さん挨拶
③弟子(妻)松岡茉莉花さん挨拶(子ども1人)
④ 萩原重忠さんのDVD鑑賞会(15分)
⑤東日本大震災黙祷放送(1分間)

【醤油仕込み準備】
〈参加者〉 コアメンバー3人
「日にち」 3/11(土) 12:30〜13:30
「場所」  里野山家
「作業内容」
 ① タンクの中を消毒する。
 ②測り器で還元水33L×2を準備する。、

「必要物品」
領収書(醤油部参加費、 里野山家年会費、返金用)、里野山家の印鑑、朱肉、ボールペン、ティシュ、ゴミ袋、養生テープ、名簿リスト、返金入り封筒、
だるま水筒、お茶、お菓子、紙コップ

【R5年度(2023年)醤油仕込み&萩原さんのDVD鑑賞】

「受付時間」→研修室兼映写室
 13:30〜14:00(予約13:00~16:30)
「萩原さんのDVD鑑賞会」
 14:00〜14:45
①英津子さん挨拶
②醤油搾り師松岡さん挨拶
③弟子(妻)松岡茉莉花さん挨拶(子ども1人)
④ 萩原重忠さんのDVD鑑賞会(15分)
⑤東日本大震災黙祷放送(1分間)
※黙祷して頂き、ありがとうございました🙇‍♀️
「塩切り作業」
「時間」 14:50〜15:40(予約14:00~18:00)
「場所」 調理室
•麹 (大豆&小麦)
•塩(メキシコ産海水の塩)12kg
※ 旨味、甘味→大豆を蒸す
 香    →小麦(でんぷん)煎る
①調理室の2つのテーブルに材料の落下防止板を周りに置き、その上にブルーシートを敷く。
②ブルーシートにアルコールスプレーで消毒→キッチンペーパーで軽く拭き取る
②水で軽く手を洗う(石鹸不使用→常在菌が必要なため)
③前日、塩切りした麹(大豆+麦+塩)→4袋を入れ2グループに分かれ、塩の塊を崩し両手で混ぜる。(美味しくなぁ〜れと思いを込めて)
④麹を米袋に戻す。
⑤②〜④の作業をする。
⑥調理室の掃除
ほうきでゴミを集め、掃除機で吸い取る。

①注文をした麹が届いたら直ぐに塩切りをします。
②理由は塩切りすると発酵が止まります。(なぜ?塩を入れると発酵が止まるか解明されていません。)
③塩切りをしないと直ぐに納豆菌が繁殖します。

【醤油仕込み】
「時間」 15:50〜16:50
「場所」 里野山家玄関の中
『材料&必要物品』
•塩切りした麹(麹25kg:塩12kg)
•還元水→33L×2
→当日の朝、準備する→計量器で測る
•樽 100L×3ケース(ホームセンターコーナンの樽が丈夫で低価格)
•還元水容器20L×4
•虫除けネット(135×5m)ネット二重分×2
•白色ゴム(幅さ2.5cm×150cm)×2本
•板切れ×4
•アルタンR-78(エタノール製剤)
•35度ホワイトリカー入りの霧吹き
•キッチンペーパー
•温度計(カバー付きの温度が好ましい)

【作り方】
•樽を水洗い後、樽の内側をアルコール消毒しキッチンペーパーで拭き取る。
•樽に還元水と塩切りした麹を入れる。
•樽の中を底から片手で混ぜる。
•塩が沈む過程でゆっくり溶けていきます。→何回も天地返しが必要です。
•樽の口に虫除けネットにゴムかける。
•樽とネットの間に空気が入らないようにネットの上に板切れを両脇に乗せる。

【醤油作り注意点】
①毎回、天地返しの時、温度計で温度測定をする。→カバー付き温度計が好ましい。
(最高温度、尼崎市の醤油作りの時、47℃あったそうです。)
②諸味の状態確認する為、菜箸で何箇所が差してみる。
•③滅多にありませんが白色のカビが出る時があります。少量の時は指で沈めてください。
→多量の時は除去してください。その時は除去した量を記録してください。
④第1回目天地返しの時、底に塩が溶けないで固まっていたら還元水500mlぐらい入れ溶かす。
→5月の天地返し前なら還元水を調節して入れても大丈夫です。
→塩が溶けなくて心配なら天地返しを1回、多くしても良い。
⑤夏頃、他のグループコアメンバーの集まりを計画中です。
⑥11月、最終月の絞りの時、各自容器を持参してください。
⑦ペットボトル2L×3本(ペットボトルの方が冷蔵庫など保存しやすい)
または一升瓶1.8L×3
⑧天地返しの日にニュースなど社会情勢の事も記録してください。
次回は3日後(3/14)に天地返しをしま
⑨松岡さんは醤油を絞る最終月に会う予定です。