第15回醤油作り&醤油搾り&お餅つき

〈参加人数〉 
大人 約24人
子ども 11人
「気温」 8/-2℃
「天気」 曇り
【作業時間】
お助け隊→7:30〜17:00頃
メンバー→9:00〜17:00頃
【作業場所】
 里野山家出入口広場


【醤油作り】
「個人の必要物品」
・一升瓶(蓋付き)×3本(1/21に使用します。)
 →蓋、一升瓶に名前を書く
(上・中→2本、下→1本)
※↑養生テープがお薦め
・生醤油用小瓶またはペットボトル500ml×1本
・醤油搾りかすビニール袋(ジップ付き)×1枚

「醤油搾り必要物品」
・テント
・20Lタンク×6個(還元水)
・お湯→大量(樽搾り士、道具など洗う)
・薪→14束以上(多め)

「醤油搾り士松岡さん持参」
・醤油搾り舟+台
・搾り袋(化繊)
・樽 
・竹棒(醤油をお湯に混ぜる)
・杓(3.6L×2本)
•温度計、濃度計、水平計
・羽釜(大×2つ)
・ジョウゴ、おたま、バケツ、柄杓、

【作業内容】
①2つの釜に水を入れ湯を沸かす60L×2
②搾りの舟作り
③1つ目樽の醤油麹+お湯40℃(もろみの量で決まる、バケツ4杯くらい温度低)→温度絞りにくい、温度計20℃もろみ状態を見て搾る。
④③を竹棒で混ぜる。
⑤醤油麹(3.6L×2〜3杯)を醤油搾り用袋に入れる。
→15トンの圧力をかける
⑥⑤を醤油搾り舟に入れる。搾り開
→15トンの圧力をかける。
搾った醤油の容器から柄杓を使用。
(搾り出した醤油→プラスチック容器に溜める。)
⑦搾った醤油は柄杓でバケツに入れる。
→柄杓の底から垂れる醤油のきり方
・柄杓で醤油をすくう。
・柄杓を少し斜めにする。
・柄杓を水平にする。
(不思議と柄杓の底から垂れる醤油がきれる。)
⑧生醤油用(火入れしない)を分ける
⑨バケツに入っている醤油を羽釜に入れる。
⑩醤油が入った羽釜を88℃まで温める。(88℃以上酵母菌が死滅する。
⑪樽にうつす
黒色→煎った小搾り1袋→杓2〜3杯搾った醤油→60℃まで弱火、88℃まで沸かして一気に火を止める。醤油が垂れない方法(柄杓を斜めにして少しずつ醤油を切る)→樽に移せるくらい温度が下がるまで冷ます。
【搾り袋の洗い方】① 搾り袋→4回お湯洗いす② →袋の角にカスがついていないか確認→裏にして揉む。②軽く搾り袋を揉む注〉搾り袋を搾りってはダメ!繊維を痛めるさわ③松岡さん帰宅、洗濯機で軽く脱水。④天日干しする。
 
【火入れ】
→①アクを出す②コクをます③殺菌
濃度計→17℃
ドロッとした澱(おり)を沈める。

【お餅つき】
「参加費」
大人1人→¥500円
小学生以上1人→¥300円
「必要物品」
石臼×2、杵×2、ヘラ×2、もち米→6升
お餅用の器、豚汁用の茶碗、使い捨て用茶碗、箸、
「開始時間」
9:30頃→蒸す餅米開始
10:30頃→餅つき開始

「お昼ご飯のメニュー」
・もち米6升(2升×3回)
・うどん→20袋
・お粥(生醤油で食べる)→8合
・豚汁
・たくわん
・刻みネギ

【お持ち帰り用】
生醤油(ペットボトル500ml)