上映会「種は誰のもの」&意見交換会(上映時間65分間)

【場所】高平ふるさと交流センター小会議室
【時間】10:00〜11:05
〈参加人数〉・・大人 14名、子ども 2人
「気温」・・21/12℃
「天気」・・曇/雨

【ストーリー】

 
2018年4月、種子法廃止そして2020年10月、種苗法改定案の国会審議が再び始まる 急速なグローバル化の中であらためて問われるタネの権利とは❓
2020年6月に国会成立が見送られ、継続審議となった種苗法改定の動きに対して賛否が渦巻く中、自家採種・自家増殖している農家と種苗育成農家の双方の声を伝えるため、北海道から沖縄まで様々な農業の現場を取材。政府が拙速に改定を成立させようとしている中、種苗法改定(案)が日本の農業を深刻な危機に陥れる可能性を、専門家の分析も含め農業の現場から探った。

 

【皆さんの感想】

 
•農業関係や種を守っていきたい。
•自分で種を採る→食料に繋ぐ→循環
•【アメリカ】
→トウモロコシ(砂糖)が余っている。
→砂糖を買わせたいが日本のサトウキビが邪魔。
•農家の人が種子法を知らない
→恐ろしい
•昔のメキシコが今の日本と同じ状態。
→アメリカと協定しモンサントの農薬&遺伝子組み換えの種を購入する→国民が立ち上がりデモをおこす。
•インドのコットン(綿花)農家がモンサントの種(1代のみ)&農薬を購入し借金苦で多くの自殺者が出る。
•「印鑰 智哉(いんやく ともや)さん」
Facebookがお薦め。
•大企業は農家をターゲットにして儲ける。
•三田市の給食の米は「100%三田米」と言っているが嘘!→川西、北摂地区の米
•子どもの食育に力を入れる。
•「有機」という言葉が、胡散臭い
(有機と言っているが1回農薬使用と書いている)→「種」から話しをしていけば多くの人に理解して貰えるのでは?
•「農薬」(グリホサート)から話をしていけば多く人に受け入れて貰えるのでは?
•多くの日本国民は国を信用している。国やマスメディアを信用している国民はアメリカ人や日本人しかいない。他の国の人々は国を信用してない。だから国に騙されない。→自分や大切な人(子ども)を守っている。
•「知る」いうことが大切。
今はまだネットで「モンサント」「農薬」とスマホ&ネットで検索すれば知りたい事がわる。
しかし「AI」が興味のある物だけ見るようになっている。自ら調べないと「知る」ことが出来ない。
•ネット検索しても情報が多数で真実を見つけづらい→他からの情報(東京新聞、琉球新報、THE BIG ISSUEなど)で見極められるようになる。
•保田ボカシの牛糞&馬糞はどうなのだろうか?
→牛&馬の餌はアメリカ産のトウモロコシなどでは?

 

【まとめ】

今日の「種は誰のもの」を上映をして初めて、事の重大さに気づく人たちがいました。それは「いろんな事に気づくキッカケ」になったのではないでしょうか?今の現状を「知る」ことが出来た私たちが何をするべきか?「知らない人」にとうしたら受け入れて貰えるのか?課題はあります。
さて、私は「知らない事は罪だ」と思っています。こんな私でも、まだ、まだ知らないことだらけです。それでも少しずつですが「知って行きたい」です。それは時に苦痛を伴うかもしれません。その一歩、前進する勇気を出してください。
皆さんは1人ではありません。
今日、参加された仲間たちがいることを忘れないでください。
それと今日のような素晴らしい上映会、意見交換会が定期的に行われたら良いなあと思います。
それでは、今日、参加された皆さん、ありがとうございました🙇‍♀️