燻炭作り&🍠焼き芋作り。ゆず収穫、大山桜畑下段のナスの撤去作業

  • 「参加人数」・・大人3人
  • 「気温」・・12/2℃

【燻炭つくり】

「指導者」
Sさん
【必要物品】
燻炭器、肥料類、籾殻(約20kg)、
燻炭を入れる袋(肥料袋)ほうき、
ちりとり(金属製)、四角型スコップ、ジョウロ、水、バケツ、着火用の小枝、
ガストーチ専用ボンベ、新聞紙、熊手、火ふき竹、うちわ
「🍠焼き芋」
サツマイモ、濡れた新聞、アルミホイル

1.燻の接続部分(煙突部分)を取り外す。
2.燻炭器の中に着火された乾燥した葉&新聞紙(牛乳パックでもOK)入れたら小枝を入れ火を広げる。
3.燻炭器の接続部分(煙突部分)を取り付ける。
4.燻炭器周辺を囲むように籾殻をまく。
5.煙突から白色の煙がモクモクと出でくるまで様子を見る。
6.煙突周りや籾殻周辺に楕円形の黒色のゴケが出て来たら平らなスコップで籾殻を混ぜる。「ほうき」を使って三角形のピラミッド型にする。(均等に籾殻をごがす為)
これを籾殻全体が黒色になるまで繰り返す。
最初40分/1回、切り返す→20分/1回、→10分/1回→籾の焦げが広範囲になったら3分/1回、切り返す。
7.全体的に黒色になったら燻炭器の中の火を消す。
8.黒色になった燻炭にジョウロの水を大量にかける。
9.燻炭を乾かす。完成です。
10.完成した燻炭は約20kg肥料袋約11袋です。
【注意点】
1.燻炭作りは通常、1日で完成出来ます。
今回は4時間30分かかりました。
強風、悪天候の場合、燻炭器の中の火が弱火になり出来上がりがま2〜3日かかる場合がある。

【🍠焼き芋作り】

①サツマイモを洗う。
②📰新聞紙1枚を濡らしサツマイモに包む。
③新聞紙に包まれたサツマイモを、アルミホイルで包む。
④燻炭の中に入れ2時間以上放置する。
⑤アルミホイルに包まれているサツマイモを触って柔らかくなったら出来上がり。
※軽い気持ちで🍠焼き芋を作りましたが余りにも絶品だったのでSさんは次回も焼き芋を本数を増やして作りたいと話していました。
皆さんも試して下さい💪

【柚子の収穫】

①長い伸びる剪定ハサミを使用する。

【唐箕3台の移動】

大倉庫→🚜トラクターが収容されている倉庫に移動する。

【感想】
「燻炭作り」では去年と方法が少し変わっていました。
Sさんは毎回、良い燻炭を目指しているようで試行錯誤して作られているのだなぁと関心しました✨
「🍠焼き芋作り」では軽いノリで使って見よう見まねで作りましたが・・・
出来上がってビックリ‼️
「お・い・し・い😋」
軽い気持ちで焼き芋を作りましたが余りにも絶品だったのでSさんは次回も焼き芋を本数を増やして作りたいと話していました。
近頃、「焼き芋の専門店」が人気があるようで「里野山家の焼き芋」として企画してもし良いのではないでしょうか?
「燻炭作りをしながら焼き芋作り」がで出来る。これは一石二鳥です❗️
皆さんも試して下さいね😊
それでは今日、燻炭作りをご指導して頂いたSさん、参加された皆様、強風の中、ありがとうございました🙇‍♀️