- 〈参加人数〉・・大人12人、子ども 3人
- 「気温」・・19/5℃
- 「天気」・・晴れ
【朝のミーティング】
•2班に別れて作業する。
米脱穀班とほうれん草&春菊種播き班
•明日→雨だけど米乾燥?
•来週→燻炭作り
【和子さんの稲の脱穀】
「必要物品」
三菱ハーベスターMH67、
共立マルチチッパーKC40
米袋
「作業内容」
①天日干しした稲藁をハーベスターで脱穀する。
②稲木を撤去する。
③藁をチッパーで細かくする。
(詰まりやすいので藁を少なめに入れる)
④米袋に集めた籾を🛻軽トラの荷台にいたうさせる。
「和子さん田んぼの籾の量」
30kg×8袋
【三段田畑稲の脱穀】
「作業内容」
和子さん田んぼ「作業内容」①〜④同様にて省略。
「三段田畑の籾の量」
30kg×4袋
【和子さん田んぼ+参加田畑の籾】
8袋+4袋=12袋
合計12袋
【籾の乾燥】
籾12kgを乾燥機で乾燥させる。
【梅ノ木畑のほうれん草&春菊の種まき、小松菜の防虫ネット除去】
「必要物品」
ポンプ、ホース、保田ボカシ、牛糞、鍬、燻炭、3本鍬(備中鍬)、三角ホー
ほうれん草の種(1日、水に浸す)、
春菊の種
「作業内容」
①🧄ニンニクの種播きで余った畝に「ほうれん草」の種播きをする。
•豆腐の容器に濡れている種をアイス用のスプーンで種を2〜3粒ずつ撒く。
•種が濡れている為、種がくっつので細いストローを使用して離す。
②ニンニクの畝の隣に牛糞、保田ボカシを入れる。
③畝の真ん中に支柱の跡をつけ、そこに「春菊」を浅く種播きをする。
④燻炭を種播きした所に撒く。
⑤ポンプで水まきをする。
⑥小松菜&人参の間引き
【大山桜畑上•下段の収穫】
•上段→サニーレタス
•下段→ナス、ピーマン
※サニーレタスの収穫が出来ます。
会員の方は収穫に来てください。
「感想」
「和子さん田んぼ&三段田畑」の脱穀で新品の「三菱ハーベスターMH67」を初めて使用しました。取説を片手に
Oさん、Hさん、Sさんたちが試行錯誤する姿に「動くのかな?」と不安に思いましたがさすが経験者の💪強みでしょうか?あっという間にハーベスターが動き始めると「あれよあれよ」いう間に稲の脱穀が出来始めました。
初めて脱穀するメンバーたちを優先的にハーベスターの作業をして貰い、「ほうれん草&春菊の種まき班」の人にも声をかけて脱穀の体験をして頂きました。
この時、Cさんが「種まきをしているSさんと交換しています。」の声かけがなかったら『脱穀の作業をしたい、しないの有無に関係なく別な作業をしている人たちにも声かけが必要なのだなぁ』と気づくの事が出来きませんでした。Cさんの✨神対応✨が眩しく見えた反面『やはり私の器は針の穴くらいの小ささなんだなぁ』と再認識しました💦
さて、次は三段田畑ですが稲の脱穀は慣れてきた事もあり短時間で終了しました。
脱穀班のメンバーは「ほうれん草&春菊の種播き」に助っ人の来てくれました😊
種播きはMさんの指導の元、行われましたが、「濡れたほうれん草の種まきの方法」など観察してみると繊細で種を大切にされている事が伝わってきました。
ある人に「どんな悪条件でも🌱芽を出させる手を持つ人とどんな良い条件でも🌱芽を枯れさせる赤い手を持つ人がいる」と言う話を聞いた事があります。
Mさんは『緑の手』を持つ人ではないのかなぁ〜なんて勝手ながら思ってしまいた✨、
さて、種まきの次に人参&小松菜の間引き」の作業を手伝って頂きました。
午前中の短い時間でしてが皆さんのご協力で濃密な作業が出来ました。それでは、ありがとうございました🙇♀️